マルシェの大学院日記

大学院に合格したのはいいもののひたすら弱い筆者の日記です。

NAIST落ちのJAISTへ合格した話

経緯

そもそも院試を受ける経緯を書いておく。

今年(2018年)に入ってすぐに就活を始めた。もちろん希望はIT系で、合同説明会(ビールと飯のため)に行ったりインターンや選考を受けたりもした。それと同時に小さなベンチャーでWebプログラマーとして活動していた。

4月になり4年になってベンチャーでいこうか院にいこうか(就活はいろいろキレられることが多かったし、もっと勉強したかったし実力つけてから仕事しようって理由でやめた。)迷っていた。

そうこうしているうちに院試の勉強を始めないと間に合わない時期にきて結局院進することになった。ただ、そこまで深く進路や将来について考えれていなかったのがすべての敗因だとおもう。まあ悲観的な話はここではなしにして、とりあえず事実だけ述べてく。

過程

夏は東大の情報学環を受けて見事撃沈。落ちて落ち込んでいたら秋に大学院大学の入試があると知り、急遽準備することに。

JAISTNAISTを受けました。どっちも情報系で、JAISTは協定校推薦で去年から始まった融合科学共同専攻ってやつを受けました。

ただ、JAISTのほうは推薦だったりして。。。ちゃんと受けてないので何とも言えない。

当日

JAISTは言うまでもなく当日が存在してません。東大は夏休み全部かけて勉強したけど落ちたよねー。当日は試験受けただけ。

NAISTは当日の集合時間が15時くらいからだったので、当日入りできるなと思い、新幹線で当日入りをした。バスの時間だけは気を付けたほうがいい。13:00くらい発のバスを逃して次が14:50くらいってどうした。笑

仕方なく最寄りの駅までのバスに乗りタクシーを拾う羽目に。昼はNAISTの学食を食べたけど(特に意味もなくかつ丼)美味すぎた。そのあとNAISTを自主見学して図書館でちょっと勉強して、集合場所へ。結構例年より人が多そうなイメージだった。 順番に呼ばれて、自分の番になった。一応前日当日と台本っぽいのを読んで面接に答えれるように。数学は指定の教科書で勉強した。

まずは数学、問題は覚えてないが線形も解析も半分も解けなかった気がする。最初からどう解くかわからなくてうーん。って言ってたら試験官の方々が解き方を教えてくれた。(たぶん減点モノ) そのあと向かいの部屋で面接が行われて、真ん中に希望する教授が座っていた。どんなことが聞かれるか事前に調べて行ったつもりだったが、9割方小論文についてだった。

実際この手法はどうなのか、今どのようなことをしているのか、なぜ自分の大学院じゃないのか、などなど。 考えていたけど答えが出ていないものに関しては「入ってから考えてみようと思います。」など答えていたので、そういうのが落ちた原因な気がする。 出した後に思ったけど、小論文ゴミみたいな内容だったなとも思った。(後悔の念) 雰囲気はよかったけど、結果落ちたのでまあそんなもんかな、と。これでJAISTも落ちてたらまあまあ死にそうな気分だったろうな。

結果

NASIT合格したときは一応落ち込んで、JAIST合格したときは一応叫んだ。 ただ、JAISTは面接もなかったので落ちる要素ないなとは心の底で思っていたが一応不安ではあった。

ただ心配は田舎であることと、周囲のレベルの乖離なのだが、まあそこらへんは自分の努力次第なのかな、と。

NAISTに関して、みなさん小論文ちゃんと書いて英語最低限とって数学も最低限やってれば受かるはずなのでがんばってください! あと、夏受けてね笑(夏:2倍、秋:4倍、冬:6倍?コネがある人しか受からないとの噂)

今後

今後海外D進を目指そうと考えているので入るまでの半年でなんとか知識付けて論文書かないとなあ、と。 入ってから夏までに論文書いて、夏は海外の研究室で研究できて、なんとかどっかで発表したいと考えている。

同時に英語もあげないと。(TOEFL ibt 100点とかいくものなのか)

弱大学院生の日記の始まりです。(まだ大学生)